■年長:路傍の石(つばめ組・はと組)
使用曲:「バルトーク作曲:ルーマニア民族舞曲 他」
●貧しい暮らし
貧しい環境でも、吾一は母を手助けしながら勉学に励む。
酒飲みの父に、先生は吾一を進学させるように進めるが、父は猛反対し、吾一は呉服屋へ奉公に出される。
●辛い現実
呉服屋で懸命に働くも、呉服屋の子ども達に意地悪される。
突然の母の死を知らされる。
【挿入歌① : 旅立ち】
吾一の望郷の念は強まり、奉公先から出る。
●吾一にさす光
家に戻っても父親すらいなく、本だけが残っていた。
【挿入歌② : 旅立ち】
失意に暮れる吾一に病が襲う。
家の異変に気付いた先生が吾一を見付け、看護する。
病にうなされる吾一は、自分の人生の幻想を見る。
先生は吾一と一緒に住み、勉強を続けるように励ます。
【エンディングの歌 : もしもピアノが弾けたなら】
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